鎗ヶ先（やりがさき）965.6ｍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　春日村



２００６／１２／４　　単独

朝起きたら良く晴れて星も見えた、日本海側では雨または雪の予報今日行く鎗ヶ先は日本海側でわないが岐阜県では
山添伊吹山の近くだけどそんなに高い山ではないからまだ雪は大丈夫だろうと出かけた。
揖斐川右岸を走っていたら伊吹山は見えなかったが池田山の山頂付近が白くなっていた。
揖斐川町に入ると細かい雨が降ってきた、春日村に入ると山の上はどこも白くなっている、こんなはずじゃなかったのに

県道３２号で春日村に入り長者平スキー場方面に向かい寺本から右に入り登って行くと閑窓寺がある寺のほうには行かず右に行くと
竹やぶがあり行き止まりになるところが登山口

春日村に入ると山には雪が登れるか心配になる。閑窓寺を左に見て右に行くと竹やぶの所で行き止まりになる所が登山口となっている。２台くらい駐車出来そう

まだ細かい雨が降っているので雨具の上着とスパッツをつけ出発する
道路行き止まりにあった登山口案内板、登りだしてすぐにこの沢を渡る。最初のうちは檜の植林の中を歩くかなり急登である

少しづつ雪が現れてきた、落ち葉の上に載った雪は良くすべる。１時間半程かかってようやく中瀬との出合に着いた、ここで急登も終わりゆるやかな尾根歩きとなる
が雪が多くなってきた、膝ぐらいまであるが滑る心配はなくなったので歩きやすい。

誰も歩いてないところを歩くのは気持ちがいいものだ、雪の多い時は初めに歩くのはつらいけど(^_^.)

木立を抜けるとようやく山頂到着、まだ細かい雪が降っている。展望はまったくなし

山頂三角点、食事をしていたら一瞬ガスが取れてきて春日の集落が見えた、国見岳も姿を現した
帰りは中瀬に下りようと思ったが雪が多くて木が垂れ下がり道がわかり難かったので同じ道を何度も尻餅をつきながら無事寺本に着いた。

帰りには「かすがもりもり村」にて薬草風呂に入って来ました