揖斐川町

２００９／３／５　メンバー２名

　　ネットでミツルさん、ジオンさん、ミヤマンさんの大ダウ、土蔵岳のレポを見て行きたくなり追っかけをしました。ミツルさんたちが登ってから
一ヶ月近くたっているので雪の状態が心配でしたが雪は締まっていて歩きやすかった。
全く同じコースを歩きました。
１月に丁子山、涌谷山に行った時は最初からラッセルで丁子山から引き返したいくらい疲れたが今回の土蔵岳は快調に歩けた。
登山口の夜叉龍神社で支度をしていたらスパッツが無いではないか、確か入れたつもりが手袋が余分に入っているではないか、ガクン〜〜
無いものは仕方が無い雨具の裾紐をしっかり縛れば何とかなるだろうと雪がついてきたら雨具ズボンを履けば良いかと出かけた。
相棒のNさんは数年前に上谷原からピストンしているとのこと夜叉龍神社からは登ってないので今回同行してもらう。心強い。

夜叉龍神社前に駐車して神社裏の道路を生コン工場方面に行き少し手前から畑を横切り山に取り付くしっかりした踏み跡がある。

右側に雪山が見えてきた　　　　　　　　　　　　　　　　アンテナが見えてきたまだ雪は無い

アンテナを過ぎると所々に雪が現れてきた、ヤブの始まりである。雪のあるところは締まっていて歩きやすいので雪の上を歩く

だんだん雪が多くなってきた。週末あたりの踏み跡かズボズボと嵌った跡がある。今日はその後うっすらと５セントくらいの新雪が降ったようであった
金糞岳が立派に見える

スパッツの心配は今のところいらない快調だ。休憩無しで大ダワまで来てしまった。大ダワ手前の登りはきつかったが、広々とした大ダワで
疲れも吹っ飛んだ。
金糞岳の隣には琵琶湖も望めた

大ダワ山頂らしきところには色はげたCDがぶら下がっていた。
藪漕ぎで暑いので腕まくりをしていたら両腕とも擦り傷で血がにじんでいた気がつかなかった。

土蔵岳に向います。　　　　　　　　　　　土蔵岳到着、風も無いのでここでゆったりとランチ

帰りは土蔵岳から少し戻り上原谷に下ります。すぐに雪は無くなりヤブとの戦いです。727ｍに登り返してからは激下りでした。木の枝につかまり
ながらズルズル滑りながら下ってきました。

ズルズル下るとフキノトウのでた休耕田に出ました。道路を歩いて３０分夜叉龍神社に着きました。

今回はスパッツを忘れ心配したが雪が締まりアイゼン、ワカンも必要なかった。