長野県塩尻市

2010/1/9　メンバー５名

　今年初山行である、高ボッチ山一度聞いたら忘れないような山名である。
5：00犬山出発少し眠い、今年初めてで少し雪もありそうなので期待が持てる。
中央道駒ヶ根あたりからすこし夜が明けてきて中央アルプス、南アルプスの冠雪した山が姿を現す。
塩尻インタを降り今日の登山口の長野県林業総合センターに向かう。林業センターに着いたが全く
雪はない。ガッカリ
もう少し雪が現れるあたりまで進んでみることにするが道がわからなくなる。引き返そうと思ったところに
猟師のオジサンがジムニーで上がってきた。道を尋ねると親切に教えてくれた。感謝
林道を登っていくにつれだんだん雪が多くなってきたと思ったら高ボッチ牧場に着いた、牧場に車を止め
ここから歩き出す。すぐ目の前に高ボッチ山が見える。

誰もいない高ボッチ牧場　３０分ほどで高ボッチ山に到着富士山も見える林業総合センターから歩くつもりが
ほとんど来るまで登ってしまったので鉢伏山まで足を伸ばすことにする

富士山に諏訪湖、八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、北アルプスが一望

高ボッチ高原道標　　高ボッチ高原の少し先までは車の入った跡があったが雪が深くなるとスノーシューと動物の足跡だけになる

昨年暮れ火災で全焼した高ボッチ山荘、地元の方によると放火らしい

鉢伏山荘が見えてきた、ここまで道路歩きここから鉢伏山に直登します、直登といっても緩やかです。

山頂と三角点、風があり寒いのですぐに下山します

鉢伏山荘の横で食事ですがここも寒かった、眼下に北アルプスと松本市街が広がります。高ボッチの電波塔

高ボッチ牧場　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　牧場の駐車地

牧場では地元の方がスキーを引いて来年孫を連れてくるからと偵察に来た人に会っただけでしたそのほかは
高ボッチ山、鉢伏山では誰にも会わなかった静かな山行でした。