2009／5／14　メンバー　単独

　いつも一緒に行くNさんに連絡が取れなくて久しぶりの単独行動です。実は今日は山より山菜取りがメイーンだったりします。
最近ヤブが刈り払われてルートがわかりやすくなっているとの情報をネットで知り山菜も豊富と聞いたので期待して出か出た
冠峠方面には３回行っていたが高倉峠方面は始めてである。

関市から国道４１８号線で樽見に入り２７０号線で馬坂峠を越え417号線へ徳山ダムを見ながら福井方面に向う、ダムを過ぎ
細い道を登っていくとＹの字のところを左、高倉峠方面に向う、トイレはダム沿いに2箇所あり、。

左ウソ越峠、右冠山方面　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ウソ越峠　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ウソ越峠から左側の荒れた林道に入って行く　　
ウソ越峠に着いたら２台先客あり、山菜取りか山登りか誰もいない、今日は山菜取りもかねて釈迦嶺に登ることにして来た。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

廃道となった林道は草木が茂り人の歩く道がついているだけで荒れている。林道途中で冠山と金草山が望めた、金草山は昨年冠山に行った時
途中まで行っただけでまだ登っていない。
林道途中で山菜取りの夫婦にあった。大きな袋を持ってみえた。フキ、ネマガリタケ、タラノメが林道脇にはあった。

登山口目印の軍手発見、でも沢らしき所は無い、その先少し進むと今度は軍手が左右にあり沢があり沢には赤布が下がっている。
ここから登る、沢といっても雨が降ると流れるだけの沢のようだが、湿っていて滑りやすい。途中沢が左右に分かれている、ここを
岐阜百山を楽しむ山歩記さんが右に行ったところだと確認、左に行く、木につかまりながら登る

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コシアブラ発見早速ゲット帰りでもいいかなとは思ったが山頂でラ−メンや味噌汁の具に入れたくて
急登も終わり尾根に出る刈り払われてはいるので歩きやすい、とはいってもかなり茂ってはいる。

アカヤシオ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タムシバ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　池が現れる
池付近で踏み跡から外れる、ヤブ突入、もと来たところに戻る踏み跡発見ヤレヤレ

イワウチワがまだ咲いていた。池を過ぎると歩きやすい尾根になる山頂手前に見晴らしのいいところもあった。山頂到着、山頂には三角点とプレートが
二つあり、冠山が望める

コシアブラ入りのラーメンと味噌汁を作る。誰もいない山頂でのんびり、空には夏のような雲が出ていた

帰りにも湿地付近で道はずれ、戻って復帰する。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高倉峠から福井方面を望む
無事ウソ越峠に戻る。山頂方面から眺めた高倉峠まで足を伸ばしてみる、ここから金草山に尾根伝いに行けないかと思い少し行ってみるがふみ跡等は
無かった。笹も背が低いので行ってみるのも面白いかも

家に帰ってから足が傷だらけ、ササの切り株や木の枝などがズボンの上からバシバシあたった傷だった。長袖シャツを着ていたのに腕にササダニがしっ
かり噛み付いていました。