長野県白馬村
2010年7月29日~31日メンバー6名
昨年の10月初めに計画して白馬岳まで行って雪が降り断念したのでリベンジです。
当初計画は猿倉から大雪渓を登って白馬岳(泊)杓子岳、鑓ヶ岳、天狗ノ頭、不帰のキレット、唐松岳(泊)白岳、五竜岳、
遠見尾根、アルプス平から白馬五竜スキー場の予定であった。
出発当日の天気は雨長野県松本市はくもりの予報朝4時犬山のお天気は小雨定刻通りに出発雨は松本市内に入ったら
降ってない予報通り気分が晴れるが登山口の猿倉に着くと小雨が降っているがっくり。ま暑くなくていいかと自分に言い聞
かせ身支度をしてカッパも着用。上の駐車場は満車リーダーが車の回送手配やらその他の雑用してもらい有難うございま
す。
猿倉から1時間ほどで白馬尻小屋に到着小屋の前まで雪渓がある。少し小休止して出発小屋より少し登ってからはいよい
よ大雪渓に入る、ここでアイゼンを装着する僕は6本爪を持ってきた。アイゼンのない人は小屋で購入することになる。千円
4本爪である。以前は借りて返すこともできたそうだ。
雪渓の間は休憩なしで落石に注意しながら登る、とはいっても雨とガスでカッパのフードも付けていると視界が狭く見通しは
悪い。ただ落石がないことを祈るのみである。
今回は3日間とも雨とガス風で全く展望がないので白馬岳は昨年雪の中を登ったのでパス杓子岳も行っても展望がないので
山頂には寄らず巻き道でパス。鑓ヶ岳もパスする。
小屋では昨日までずーといいお天気だったのにと気の毒がられる、こんな事もたまにはあるわな、これもまたいい思い出になる
ことと思う、機会があったらまた歩いてみたい。
7月29日
猿倉 | 白馬尻小屋 | 岩室 | 白馬頂上 寄宿 |
---|---|---|---|
8:07 | 9:06~9:20 | 11:40 | 13:07 |
7月30日
白馬頂上 寄宿 |
天狗山荘 | 不帰一峰ノ頭 | 不帰二峰北峰 | 唐松岳 | 唐松山荘 |
---|---|---|---|---|---|
5:46 | 8:25~9:23 | 11:54 | 13:03 | 13:52 | 14:28 |
7月31日
唐松山荘 | 大黒岳 | 五竜分岐 | 中遠見 | 地蔵の頭 | 遠見スキー場 |
---|---|---|---|---|---|
5:45 | 7:04 | 8:04 | 10:49 | 12:12 | 12:53 |
上の駐車場は満車 皆さん屋根の下で出発準備 鑓温泉方面への分岐いつか行ってみたい
最初から靴を濡らすのも嫌なので木道を行く 白馬尻小屋に到着 小屋前まで雪渓が迫っていた。実際に雪渓の上を歩くのは
小屋の少し奥から
大雪渓を直登する。昨年は10月だったので巻き道が多く時間もかかったが今回はたっぷり雪もあり随分楽だった。
小屋に到着後乾燥室に直行靴やカッパザックなどでいっぱい乾くだろうか?
小屋では食事後にグリーンパトロール隊の方の山の話やら花の話があった。明日は天気も回復するだろうか・・・
朝起きたら雨は降ってないが濃いガスと風が吹いている。今日はメインの不帰のキレットを行く予定であるがリーダーはとりあえず
天狗山荘まで行ってから天候が悪かったら鑓温泉経由で下山するとのこと。
天狗山荘に到着相変わらずガスと風もある。雨は降っていないがガスで道は湿っている。
少し様子を見るとリーダー。他のメンバーはイケ行けモード、昨年は雪で断念したが今年はガスと風、風もそんなには強くない。
1時間ほど様子を見た後唐松小屋を目指すことに決定。やったー
唐松方面を目指す人も結構いて心強くなってきた。唐松から白馬方面に来る人たちにも随分合った。天狗の大下りかなり下る。
向こうから来なくてよかった
不帰一峰の頭 ガスが濃くあまり周りが見えないのでそんなに恐怖感がないのかも
何処もスリルあり 下が切れ落ちている梯子鎖につかまって梯子を渡る 後続のお二人
こんな所にも花が見守っていてくれるみたいです
ようやく唐松岳の山頂に着きました静かな山頂だったが地元の中学生80名が登っていて大賑わい。唐松岳頂上山荘に到着
した時は薄日も差してきたがすぐに雨が降ってきた明日は大丈夫かな、予報では良いみたいだけど
とりあえずビールで乾杯うまい
明日は良い天気だろうと雨具も片づけザックの奥にしまう。
唐松小屋は水がないためか食器はすべて使い捨てのようだった。
31日
今日の予定は天気が良かったら五竜岳まで足をのばした後遠見尾根を下る予定だが、朝起きたら雨は降ってないがガスが濃い
昨日ザックの奥にしまった雨具を出して着る。3日間カッパを着ての山行はつらい。周りが見えないのでただ黙々と歩くのみ
結局今日も晴れてこないので五竜に行っても展望はないので遠見尾根を下ることにする
遠見尾根を下ってきたら少し晴れてきたが山頂方面は相変わらずガスの中、遠見尾根の雪渓の雪で氷密をかけて食べる渇いた喉に
冷たくてうまかった。
アルプス平に到着一般の観光客がいっぱい登山者が異様な感じ、テレキャビンに乗って下山回送してもらった車に行って
♨グッツを持ってきて早速お風呂に入る気持ちいいい
ビールが飲みたいが車があるので我慢、我慢食堂の水をがぶ飲みうまい
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