三方崩山(さんぽうくずれやま)2058.8m 白川村
2007/6/27 単独
梅雨の晴れ間を縫って南飛騨の三方崩山に登る
駐車位置からの標高差が1339Mもある歩きがいのある山で気合を入れて登る
国道156号線で御母衣ダムを過ぎ大白川橋を渡ると白山登山口のある白水湖に行く道があるが直進する。
平瀬バイパスに入る右側に「しらみずの湯」があるその反対側が三方崩山登山口への林道がある。国道には小さな標識がある
林道には標識があるので迷わない。未舗装のガタガタ道であるやがて正面に堰堤が現れるのでそのあたりに駐車すると良さそうだ。
四駆なら林道の終点まで行けそう。
駐車位置 | 登山口 | 三角点 | 最初の決壊地 | 三方崩山 | 三角点 | 登山口 | 駐車位置 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
5:50 | 6:00 | 7:15 | 7:55 | 9:50〜10:35 | 12:14 | 13:20 | 13:30 |
国道から左折するとすぐに未舗装の林道で案内標識が出ているのでどんどん登っていく、荒れた林道になってくる。堰堤が見えてきたあたりか堰堤の
上辺りに駐車するといい。四駆だったら林道終点まで行けるかも、なぜか堰堤の少し上から舗装がしてある
林道終点の登山口には水路のトンネルがあってガイドブックには水マークが付いていたがなぜか濁っていた。登山口の階段横には山頂まで
4.8kmの標識が立っている、階段を登っていくと被い茂った草の朝露がズボンをしっかりと濡らしてくれるが、ひんやりとして気持ちがいい
登り初めから樹林帯で日光をさえぎってくれて暑さを感じない。急登を登っていくと尾根に出る左に折れて少し行くと主尾根に出て右に尾根を登っていく
ゆるやかに登っているので周りの見事なブナ林を観察しながら登る
頂上まで2.8kmの標識、2km登ってきたんだ 1373地点の四等三角点
三角点を過ぎると登山道にトラロープが張ってある。足場もしっかりしているのであまり必要ないんじゃないかなと思ったが・・・帰りにお世話になった
ブナ林のトンネルが終わると、パット視界が開ける。目の前に左側が決壊した尾根が現れるその向こうには山頂も望まれるがまだ遠い。
ここで休憩して気を引き締める。決壊地の尾根道は抉り取られている感じ
ソーと覗き込んで見る、おおコワ
このあたりにはシャクナゲもあった、もう花は終わっているが 山頂はまだ遠い ステンレス製のクサリも現れる
あと800m このピークを超えるとヤセ尾根が現れる
慎重に通過 北側の決壊はまだ進行中のようで草木などは生えていない
恐る恐る覗き込んで見る ギャブナの木からクマの顔が・・・ブナのこぶでした。帰りに写す
この尾根を歩いてきた満足感でいっぱい。良くぞ歩いたと自分をほめる
山頂のプレート、今日の山頂はガスで展望無し残念 ガスの切れ間から奥三方岳が姿をあらわす
三方崩山で出合った花たち
帰り道決壊地を過ぎ樹林帯のロープのある下りに来て急に左ひざに痛みが、休憩して歩き出すと今度は右足に痛み、左足は治ったようだ
左足をかばった為に今度は右足かよ。しばらく休憩足をもむ。
歩き出すまだ痛い、痛みは取れない急な下りをロープのお世話になりながらゆっくりと下る。平地は痛みが無い急な下るだけだ。
なぜ左足はすぐに傷みがなくなったのかな。
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