左門岳(さもんだけ)1224m                                         本巣市根尾



2007/4/2  メンバー 単独

天気予報では曇りのち晴れを信じて本巣市根尾の左門岳に出かける。
武芸川に入った頃から雨が降り出したが美山あたりに雨も上がってきた。まあ雨さえ降らなきゃいいや

関市から418号で根尾に向う根尾に入ってから大須の標識に従い県道255号で大須に向うやがて東大須ダムがある。
ダムの先が登山口だあるのだが、立派なトイレのある先に通行止とあり、ええ〜 仕方ないから右岸に行ってみると右岸も通行止
左岸のほうが少し近いようだから通行止の手前展望台のある広いところに駐車して歩き出す。



駐車位置 林道終点 左門岳 駐車位置
7:55 8:40 11:00〜11:55 14:14


上大須ダムの立派なトイレ              災害復旧のため通行止工事期間20年3月までとあった。通行止から少し歩くと道路いっぱいに土砂崩が
これでは仕方ないわ

二又谷橋を渡っていたら河原を2頭の鹿が走っていったカメラを構えたがうまく写せなかった。お尻が真っ白の2頭であった。シカと見届けた
このあたりを歩いていたら薄日も当たってきてどうやら晴れてくるかなと思いつつ新緑を見ながら気分良く歩く
舗装道路終点の所まで約30分かかった。最初の材木運搬用と思われるモノラック小屋がある

鉄製の橋を渡って車も通れなくなると最初の丸太橋がある、橋を渡るとまたモノラックのレールが現れる雪の重みでかひん曲がったり所々切断されている
自然の力は凄いと思う

しばらくレール沿いに上っていくと沢が分かれているところがある。モノラックのレールは右の山に登っていっている、レール沿いに道もあるようだ
ここで沢を渡って左の沢にはいっていく、間違えやすいところと思う。
何度も沢を右に行ったり左に行ったり水に浸からないよう慎重に渡っていく、雨が降り出して来たので雨具をつける、雨具のフードまでつけると熱いので
傘を差して歩く

シダの群生の中を歩く、やがてヘルメットのあるところに付く、ヘルメットと4リットル缶は木の下に落ちていた。ここで左に沢を渡ってUターンするように沢から別れていく
山肌が決壊していてロープにつかまりながら決壊場所を渡る。
ジグザクに登っていくと尾根に出る

尾根に出る頃には雨も止み傘を閉じるが雨具は脱げない、笹やら木の枝がからだにバシバシあたる。東は杉の植林右は自然林のブナの林、ブナの
大木もある

振り返ると川上ダムが見えた、ガスが凄くて遠望はきかない。山頂は三角点があり少し広場になっていた

ゴールデンウイーク中にもかかわらず誰にもあわなかった



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