揖斐川町

２０１３/３/６　単独

　以前から登りたいと思っていた残雪期しか登れない西尾根コース昨年ミツルさんが登って見えるのを見て今年こそはと思いチャンスをうかがっていた。
このところ天候も安定していて雪も状態も良いだろうと決行する、単独で行く時は夜明けに登山口に着くようにしている。足に自信がないのが早起きには
自信がある、足の遅いのを早めの出発で補っているのである。

国道３０３号線の横山ダム手前右側に公衆トイレがあるその手前の道をUターンするように山側に50ｍほど登る送電線の巡視路階段を登って行きます。
日曜日あたりに登ったと思われるスノーシューのトレースが９９９ｍあたりまでは付いていました。その先は新雪が降ったようで全く消えていました。

電波塔を過ぎてからワカンを履きましたが急登は結構滑り疲れるのでアイゼンに履き替えます。快適に歩け午後になったら雪も緩みましたが鉄塔までア
イゼンで歩きました。

カシミールで作成

送電線の巡視路を登ります　最初の鉄塔の上に新しい鉄塔が建っていました　中電階段を上っていくと建設中の鉄塔がまたありました

２番目の新しい鉄塔まだ送電線はありませんでした。ここから雪が付いていました　　　　　　電波塔ここまではテープがたくさんありました
植林と自然林の間を登ります

雪は閉まって歩きやすいです　　　　　　雪庇沿いに登っていきます　　　　　　　　　　　　　　999ｍを過ぎると山頂が見えてきました

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もうすぐ山頂

足跡　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　花房山、雷倉　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高屋山方面

山頂、祠は雪の下で見えませんでした　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何の足跡人間の手のように見えますが１０センチくらいです

誰も居ない静かな山頂を独り占めでのんびり昼食後、達成感にしたりながら同じ道を帰る