野谷荘司山（1797.3ｍ）　三方岩岳（1736ｍ）　➁

３００８／１０／１７

　 １６日白川郷のどぶろく祭りに行き白川郷観光をする。平日にもかかわらず大勢の人が観光していた。
世界遺産のせいか外国の方が多く見られた。

大窪登山口にてテント泊夕食の準備をしていると珍客が現れる柴犬のヤマト名札がついていた。
首輪には電話番号まで書いてあったが近くの犬だろうと気にもしなかったが暫くするともう１匹柴犬が現れた。
そっくりであるが首輪が赤色である。最初に現れた犬は首輪の色は青色であった。
首輪青色の犬は首輪赤色の犬より歳をとっているようで落ち着いているが、首輪赤色の犬は落ち着きが無く
こそこそしている。
首輪青色は男の子、赤色は女の子であった。
食事のうちもおねだりをしてお腹が空いているみたいであった。
近くの犬であろうと思っていたが帰っていく気配は無いので放し飼いの犬だろうと思ったがお腹が膨れて相手
をしなくなったら帰っていくだろうと思っていた。
夕食を済ませて就寝する。
２匹の犬は帰るどころか車の下に入って寝ているではないか。ええ～～～

夜中に首は赤は動物の気配がするのかワンワンとあちかおちに走っていってやかましい。
番犬にはなるがやかましすぎる。
山の中で心強い気もするがうるさい。なかなか寝れない。
朝方になると少し静かになり寝れた。
朝朝食をしていても２匹の犬は食事のおねだり。
食事を済ませ山に登りはじめると２匹の犬は前後にガードしてくれる。ガイドつきみたいだ。この山を知りつくして
いるようだ。

野谷荘司山について一息ついていると妙法山方面からカップルが現れる。
HPのを開設されいる私の山歩きと登子の山ある記のお二人、家に帰ってからＨＰをみて凄い人だと
わかった。
柴犬は三方岩神まで行くと大勢の人がいて食事中の人におねだりをしている。後でわかったのだが
三方岩岳は標識も無い山であることがわかった。
今までベンチのある広場が三方崩山だと思っていたが標識には三方岩神と書いてあった。




カシミールで作成

ヤマト　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヤマトとサクラ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　登山口駐車場４台ほど駐車できる
もう少し先ににも駐車場有トイレなし

鶴平新道登山口この墓が目印。案内は何も無い　　　　　紅葉が素晴らしかった

早く来いと待っているハヤト　　　　　　　　　　　　　　　　鶴平新道分岐　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　野谷荘司山頂でハヤトとサクラ
　

而青さん登子さんとハヤト、サクラ　　　　　　　　　　　　　三方岩岳　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　紅葉
三方岩岳付近でハヤト道草してついて来なくなってしまう。

紅葉　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　白山スーパー林道の白川郷展望地の駐車場から登ってきた１５名の団体さん

ブナの林　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　下山後こんな張り紙が、おおコワ、そういえば登山道に大きな穴が開いていたのでだれかが
山芋でも掘ったのかなと思っていた、まさかクマが蜂の巣を掘ったとは、途中獣の臭いがしたけど番犬がいたので怖くなかった。

登山口の駐車位置に着くと京都ナンバーのワゴン車が、なんと柴犬は京都からこのワゴン車のご主人について来たのだ。
昨日も野谷荘司に登ってはぐれてしまったそうだ。
今までも何度も行方不明になったことがあるそうで、引き取りに何度も行かれていると聞いた。だから首輪に電話番号が書いてあったのだと
後でわかった。
ハヤトは三方岩岳で他の登山者に食べ物のおねだりをしていて帰ってこなかったことを伝えるともう一日待ってみるとご主人なんと気の長い
人だこと。