雷倉(かみなりくら)1168m 本巣市根尾八谷
2006/10/26 単独
地図を見ていてネーミングにひかれて行って見たくなりネットで調べてみるとなかなかの藪山のようだ、先月登った屏風山も藪山で
きつかったが、こちらもきつかった。
関市から418号線で樽見まで行き157号を能郷方面に向かい道の駅「うすずみ桜の里・ねお」を過ぎて県道270号で藤橋方面に向う
270号に入って1キロも行かないうちに左側に下りる道があるのでそちらに向う八谷の集落な入る道だ、すぐに橋があるのでその橋の
手前右側のふくらみに駐車する。先まで行ってみたが駐車スペースはなかった。
八谷橋P | 堰提 | 林道出合 | 北の肩 | 雷倉 | 林道出合 | 八谷橋P |
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6:10 | 6:36 | 8:28 | 9:35 | 9:50〜11:33 | 12:36 | 14:18 |
この橋の手前に駐車する。橋を渡って真っ直ぐ集落の中を行くと車止めがしてあるところが登山口になっている、赤線、白丸は写真右の標識
この道は用水路が通っている水路には蓋がしてあり平坦で歩きやすい。
やがて堰提が現れて水路から水が下の川に流れ落ちているところに来る。この先行き止まりのような感じがする
すぐ手前に川に降りられるようになっている、木には赤テープも着いていた。 少し下りると鉄製の橋が見える
右の写真は鉄橋から写す、左の水は水路から流れ落ちている
鉄橋を渡り右の方に道がついている少し行くと左に登って行くと堰提の上に来た
ここから右に尾根伝いに登って行く、踏み跡は薄いがテープが沢山付いているので見落とさないようにすること。
このような感じ写真で見るとなだらかに見えるが急登である 突然岩が現れるしばらく岩場が続く
岩場もテープの付いたところを行けば安全である、岩場を過ぎると今度は背丈を越える藪が現れる姿勢を低くして掻き分けながら進む
藪が終わると突然視界が開ける。林道手前では、くっつき草にズボンからシャツまでビッシリとくっついてきたフー
林道といっても草は被い茂り決壊しているところもあるようでとても通れそうに無い
私道に付き立ち入り禁止の看板のところから尾根に取り付く、最初は雑木の藪が倒木ありまたいだり、くぐったり、迂回したり急登が続く
笹薮の劇藪を抜けるとなだらかになり北の肩にでる
北に肩に出ると景色は一変するブナの大木が現れ癒される。帰りにここから尾根に入るのに、迷いやすいのでしっかりと目に焼き付ける
眼下には藤橋城も見えた
ブナ林を抜けると山頂らしきところに着いたが、三角点が見当たらない
まあこの近くにあるには間違いないのでここで昼食とする、味噌煮込みうどんを作る
花房山が目の前行ってみたい
食事を済ませて三角点を探しに行った。来る時は気が付かなかったが少し戻ったところの木にテープが巻いてあるのを発見笹薮に入る
ような踏み跡があり5,6m程入ってみるとありました三角点3人ほどで満員になりそうです。ここのほうが周りの笹が低く展望がいいです
帰りは来た道を帰りました
北の肩では尾根えのは入口が解りにくかったけど何とか無事に駐車位置に着きました
藪山でしたが満足感がある印象に残る山になりました
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