鳳凰三山 山梨県
薬師岳(やくしだけ)2780m 観音岳(かんのんだけ)2840m 地蔵岳(じぞうだけ)2764m
2007/10/13〜14 メンバー マップ8名
今回は百名山のひとつの鳳凰三山に「山の会マップ」の仲間8名で出かける
青木鉱泉から中道コースで薬師岳〜観音岳〜地蔵岳と登り帰りはドンドコ沢コースで青木鉱泉に帰ってくる。
殆んどの人がドンドコ沢から登って中道コースで下るのが多いそうだ。
リーダーがこのコースで登ってみたいとのことで異議なしで決まった
標高差が1700m程あるのでかなり覚悟がいる山だが先月槍ヶ岳が2000mだったので、そのことを思えば軽い
かな
中央道韮崎インターを降り国道20号線を少し戻ると青木鉱泉の案内に従い狭い道を進むと終点が青木鉱泉です
駐車場料金2日分1500円、トイレあり
中道コースの登山口まで車は入れるようだが帰ってくるところが青木鉱泉なのでここに車を止める
中道コースはただひたすらと樹林帯の急登を登り続ける。ドンドコ沢も同じであった。
歩いているうちは結構汗ばむが少し休憩をすると寒くなってくる。小屋について外でビールを飲んだが寒くて寒くて
ビールもあまりのどを通らない。
ウイスキーのポケット瓶のお湯割が美味しかった。これからはウイスキーのお湯割にかぎる。
夜7時頃小屋のオーナーが雪が降ってきましたので朝早立ちの方は気おつけて下さいと言ってきた。
お天気が回復しますようにzzzzz
12時ごろトイレで外に出てみると雪はやんでいた、積もってもいなかったが空は真っ暗に曇っていた。
朝3時半頃目が覚め外に出てみると満天の星である。嬉しくなる
朝5時に起き昨夜貰っておいた朝食を出発前に小屋の中で食べる
薄明るくなった5時半出発薬師岳から振り返ると富士山がくっきり、一同歓声
樹林帯の中をひたすらと歩いた甲斐があって薬師岳から地蔵岳までの展望は素晴らしく大満足であった
13日
青木鉱泉 | 登山口 | 御座石 | 薬師岳 | 薬師岳小屋 |
---|---|---|---|---|
9:00 | 9:35 | 13:16 | 14:37 | 15:10 |
14日
薬師岳小屋 | 薬師岳 | 観音岳 | 地蔵岳 | 鳳凰小屋 | 五色ノ滝 | 青木鉱泉 |
---|---|---|---|---|---|---|
5:30 | 5:40 | 6:18 | 7:46 | 8:49 | 10:00 | 13:34 |
休憩を含む
青木鉱泉駐車場土曜日なので多そうだ 青木鉱泉えの道 青木鉱泉
少し行くと中道、ドンドコ沢の分岐に出る 沢を渡り対岸の林道に出る
林道歩き 林道終点には4台ほどの車が駐車していた。 壊れかけた家があった
ひたすら樹林帯の中を2時間ほど歩いた時木陰から地蔵岳のオベリスクと言われる尖った岩が見えた。一同歓声
高度を上げていくとコケが生えシラビソの林のなる。 やっと御座石に着く、石と言うより岩だ
御座石の上はシャクナゲやイワカガミ、コケやら樹木も生えて大きな盆栽のようです。高度を上げてくると紅葉も見られるようになって来ました。
樹木が小さくなり薬師岳の山頂が見えてきました。もう少しだ元気が出てくる
紅葉が綺麗になってきた 薬師岳の岩に登った先発隊 北岳
岩の上の見事な盆栽 薬師岳は砂の上に奇岩がゴロゴロと言った感じがした 薬師岳小屋
小屋で手続きを済ませてから小屋横の砂払岳に登ったら紅葉が素晴らしかった 二日目の朝の富士山
雲海に浮かぶ富士山 薬師岳手前と富士薬師岳に人影が 観音岳からの富士山
オベリスク オベリスク後方は八ヶ岳 自然の盆栽
雲海に浮かぶ白峰三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳
後方北岳 オベリスクの上に人影スゴイ 観音岳を振り返る
賽ノ河原後方は甲斐駒ケ岳 賽ノ河原 紅葉
オリベスク 地蔵岳から鳳凰小屋えの下りは砂山を下るような感じがする
樹林帯を下ると鳳凰小屋に着く、小屋は水が豊富で美味しかった。この小屋今年の夏に皇太子陛下が訪れる予定だったが
雅子様が風邪を引かれたとの事で中止になったそうだ、下見には大勢の人が見えたそうだ。
この小屋はカレーライスが売りで皆さんお変わりをするほどの人気だと小屋のオーナーの話でした。
鳳凰小屋から見た地蔵岳方面の紅葉がきれいだった 青木鉱泉、御座石鉱泉の分岐
振り返るとオベリスクが雄大に見える
鳳凰小屋のオーナーがドンドコ沢の滝の中でおすすめの滝はと聞いたら五色滝が一番とのことで少し寄り道をして五色滝
を見てきた、かなりの落差でカメラに入りきらなかった。雄大な滝であった
白糸の滝 青木鉱泉への山側、川沿いの分岐、川沿いが20分も早いと言うことで川沿いを行く
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