新潟県妙高市

２０１０/９/１１〜１２　メンバー３８名

　山の会の公開山行に参加する５組のパーティに別れて行動をする。
4時半集合5時出発が4時40分ごろ出発で来て後の行動に余裕ができる、良いことだ。

今回の11日、12日のお天気予報は新潟方面はあまり良くない1日目は何とか持ちそうだが2日目は雨マークが付いている
予報通りになってしまい、2日目の妙高山は雨おまけに妙高山から下りかけたら雷が遠くで鳴っていた。まだ昼前なのに

１１日

１２日

コースの地図はこちら

笹ヶ峰の駐車場ここが登山口になっている。トイレあり、立派な登山届ボックス等がある門を通過木道が延々と黒沢まで続く

黒沢の橋を渡ると登りになる登山道整備中でいたるところにヘリから降ろした登山道整備の資材が下ろしてある。中央の
写真は十二曲がり、右の写真は富士見平黒沢池ヒュッテへの分岐になっている。富士見平からは南東方面の黒姫山の上に
富士山が見えるそうだが残念ながら今回は望めなかった。

今晩の宿高谷池ヒュッテが見えてきた。池の向こうがテン場、身軽になって火打山をピストンする

正面に火打山が見える。　天狗の庭の向こうに火打山　　　　　ライチョウ平今回はライチョウに合わなかった　　　　　　　　　　　　

山頂からは日本海が見えるそうだが今回は見えなかった、天狗の庭から見たた高谷池ヒュッテ、食事前と食事後の宴会は
盛り上がった。小屋も一人布団１枚でゆったりしていてぐっすり眠れた。朝起きたらかなり強い風が吹いている。テン場に泊
まった人の話では雨と風でテントが飛ぶかと思ったそうだ。朝５時に昨夜作ってもらった朝食の弁当を持って出発、まだ暗い
のでヘッドランプを付けて歩き出す、雨は降ってないが曇っているのでなかなか明るくならない。

独特な型をした屋根の黒沢池ヒュッテここで朝食の弁当を食べる。黒沢池ヒュッテから三ツ峰から燕温泉に行く組と妙高山
に向かう組に分かれる。
黒沢池ヒュッテを過ぎたあたりから大粒な雨が降り出してきた。雨具を付ける
その先の大倉乗越を過ぎたところの分岐でも燕新道から燕温泉に向かう組と妙高山に向かうグループに別れる。僕は妙高
山に向かうグループに入る。ここからは最初は沢沿いにすすむ、最初から急登である途中水分補給で3分ほどの休憩で一気
に妙高山まで登る、途中数人を抜いてきたが山頂にはだれもいなかった写真だけとって燕温泉方面に下る

上が称明滝、下が光明滝このあたりは硫黄のにおいがプンプンする。滝の裏に天狗堂あり（要マウス）途中の沢の中に湯船があった。
白く流れている沢の水を触ってみると生ぬるく温泉のにおい、手がつるつるした、このあたりは源泉になっているようだ。
燕温泉に到着
燕温泉で二日分の汗を流す。温泉に入る前と入浴後に飲んだビールの旨かったこと、4時間少しバスに揺られて6時半ごろ無事犬山
に到着お疲れさまでした。