御在所岳(ございしょだけ)1212m 三重県菰野町
2007/1/31 単独
近くにあってなかなか行く機会の無かった山御在所岳に行って来ました。
鈴鹿の山は夏場は行きたくないので冬のうちに行こうと出かけました
犬山から木曽川右岸を走り羽島市で南濃大橋を渡り左折長良川右岸を走り木曽三川公園で右折三重県多度町へ、多度神社前を
通り国道421号線から、国道306号線を通り、国道477号(鈴鹿スカイライン)に入る。
鈴鹿スカイラインは冬季閉鎖でゲートがしてあり通行止め、ゲート手前にはウイークデーにもかかわらず5台ほど駐車してあった。
さすが人気の山だと思う
支度をしているうちにも2台到着
ゲート | 裏道登山口 | 籐内小屋 | 国見峠 | 御在所岳 | 中道入口 | 裏道分岐 | 裏道出合 | ゲート |
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8:40 | 8:59 | 9:30 | 10:47 | 11:35〜12:30 | 12:55 | 14:30 | 14:48 | 15:25 |
地図は適当です
鈴鹿スカイラインの冬季閉鎖ゲートここで身支度をしてゲート横を通り国道を歩く途中前方に鎌ヶ岳が見える。これから登る御在所岳も見える
ゲートから20分ほど歩くとトンネルが見える橋を渡りトンネル手前が裏道登山道になっている。登山届投函箱も設置されている
少しの間車も通る道を歩くがすぐに登山道となる鉄製の橋もある。日向小屋の前を通る営業して無いみたいだ
途中の水場 よく整備された登山道 単独男性に追い越される
藤内小屋、ここは国見尾根、朝明渓谷方面への分岐になっているようだ、御在所岳1時間30分の表示あり。天狗の踊場、天狗が踊っていたのかな
兎の耳、耳は見に行かなかった。
小生子供の頃親父が捕った兎の耳を役場に持っていってお金を(10円だったか100円だったか忘れたが多分10円だと思う)貰った事がある。
害獣駆除奨励金みたいなものだったと思う
登山道に雪が現れだす。藤内壁出合の方角に5人ほどの人影がクライマーのようだ。凄いなあ凍りついた岩壁にトライするのかな、おお怖
先ほど追い越された男性がアイゼンを装着して行かれた。
ここでアイゼン装着滑る心配が無くなって安心して登れる。山頂方面を望むまだずいぶんあるなあ
国見峠到着、左にゆるやかな道を行くと御在所岳のスキー場が見えてきた。もうすぐだ
山上公園に出た9合目だ、ここでアイゼンをはずす。ロープウエイで来た観光客に混じりながら山頂を目指す。レストら横の氷のオブジェ
広い道を歩いていくと目の前に鎌ヶ岳が見えてくる。このあたりはアカヤシオ、シロヤシオの群生が見られるらしい、春に来るといいなあ、
ヒルも出るかな
山頂の三角点、三重県と滋賀県の県境にもなっている。 昼食はおにぎりとおでん、温かいのが旨い
スキー場では中学生の団体さんで賑わっていた。 長靴で仲良く歩いて見えた老夫婦、帰りは中道を下ることにする。
アイゼンを装着する
急な下り岩場、鎖場を慎重に下って行くと単独ご婦人が登って見えた。下りは怖いので裏道を下るといって見えた
頭上をゴンドラがスイスイ。 梯子が現れる南斜面で雪も少なくなったので梯子手前でアイゼンをはずす。突然目の前に岩壁がここを登るよう印がある
まさか岩の向こうは崖じゃないかと心配になる、皆さん登っているから行けない事はなかろうと登る
登ってみた向こうは崖ではなく歩きやすい道だった、鈴鹿の写真でよく見かける岩、右の写真は大きな岩が小さい岩におんぶされているような
「負ければ石」
御在所岳の山にはどうしてこんな岩が出来たのか不思議な岩がありました
中道を下って行くと裏道への分岐に出ます。ここから下ってしまうと駐車したところから遠くなるのでトラバースして裏道に出ます
15:25分無事出発したゲートに到着
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