滋賀県甲賀市
2010/11/27メンバー6名
鈴鹿山系の雨乞岳に行く。
名神高速の八日市ICで降り国道421〜307〜477で武平峠に向かう、途中の野洲川ダムから7キロほど行った所の稲ガ谷橋
が今日の登山口である。
名神米原あたりから小雨が降り出し嫌な予感、犬山を出るときは良い天気だったのに、滋賀県にも雨マークは無かったのに、
登山口の稲ガ谷橋に着いても小雨が降っている。雨具を付け出発する、沢沿いに何度も徒渉を繰り返し高度を上げて行く、石
や岩が雨にぬれて滑りやすい。踏み跡も薄い
このコース沢を上り詰めるのだが途中に沢も分岐が2箇所程ありこの時期落ち葉が踏み跡を隠し分かりにくかった。
10キロほどのコースであったが変化に富んだ周回コースで満足感が一杯の山だった。
稲ガ谷橋 | 雨乞岳 | 東雨乞岳 | 武平峠 |
---|---|---|---|
9:08 | 12:25 | 12:45〜13:35 | 15:47 |
稲ガ谷登山口初めての山でテンション上がるのだが雨ふりでは下がり気味、水木谷の滝5分とあったがどれが滝か解らなかった
沢を何度も徒渉を繰り返し登る、途中で滝があるらしく高卷する、これが急登でロープがあったり木の根っこに捉まりながら登る
沢から離れて植林の中に入り一息入れる、もうこれで沢も終わったかと思いきや沢に向かって激下りまた滑りやすい沢の中を
歩く
最初はこの道を往復する予定であったがとてもこの道をまた帰るなんてゴメンだ、皆さん意見一致で帰りは武平峠に降りることにする。
峠から駐車位置までは4キロ近くあるがまあ何とかなるさ、沢が枯れたあたりで大きな牡鹿が目の前を走りぬけるおお〜、そのあと鹿
の頭がい骨発見
稜線近くになるとササが多くなってきた、このあたり足もとがざらざらと滑る、稜線直下ササのトンネル、途中で雨もやみ
青空も見え始める
東雨乞岳と雨乞岳のコルに出る、コルにザックをデポして雨乞い岳に向かう
御在所岳と鎌ヶ岳 雨乞岳山頂から 東雨乞岳に向かう 後方は雨乞岳
御在所岳、鎌ヶ岳 東雨乞岳、風があって寒い少し下った所でランチタイム、寒いので食事後すぐ武平峠に下山
武平峠に降りた時は駐車場には車は見当たらなかった、これから4キロほど車道を歩くのかと歩き出すと一台の車が、お姉さま
車の前に飛び出し駐車位置まで便乗お願いしてくれる。ありがたやお姉さま感謝!感謝!一人便乗をお願いして車を取りに行く
お姉さまには後光が射して見えた。小心者の男どもにはなかなか出来る事ではないのである。
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